お花見ラン

誘われなければ家に籠って課題消化の予定でしたが

木曽三川公園へ乗っけてきてもらいました。
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来て良かった。
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今年も、春を楽しむことができた感謝の記憶。

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まだ様子見で3kmちょっとだけのノンビリラン。
 
4月始まりました。
一緒に頑張りたいと思える上司とメンバーがいて、それ以前に働き甲斐のある職場があることの幸せ。でもこれが続くと保証されることは無いから、大事にしたい。
 
少しだけど、仕事の事考えながらだけど、走って気持ち良かった。
忙しさに心折れないように、身体鍛えようっと。
 
そして昨日地震によるオフィスビルの結構な揺れの中、改めて、震災にあったとき(走って逃げて)生き延びる強さをつけるためにもランニング頑張ろうと思ったのでした。
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トレーニングやや再開

筋トレ以外はしっかり12日間もの休足ののち、昨日ジムで3kmだけ走りました。

アキレス腱にまだ張りがあったので恐々でしたが、トレッドミルでも走ることのできる時間は愛おしい。

大会の数日前にまた捻挫した、不安定な私の足首。もうハイヒールは滅多に履かないと決めました。

7月にハーフを申し込んであるので、3ヶ月強の練習プランと目標を立てようとしているところです。

何故、さくっと計画策定ができていないのかと言いますと

会社で申込んだ通信教育があと一週間で終了出来なければいけないのですが少々遅れており、更に講座の最後には勿論テストがあるので復習もしなきゃ、TOEIC申し込まなきゃ、6月の試験日までどんなマテリアルで追い込もうか、あ~でも仕事関係の勉強もしたいよ~等と、頭の中が全然纏まらず、色々考えているようで思考停止しているだけなのです。 4月の組織内変動にも揺らがないタフネスな人に、あと一週間でなりたいとも思っています。

 

先日出場したマラソンの事務局からメールが届いていました。チャリティーエントリーしたランナーが貰ったTシャツの袖のプリントが、同日開催されていた「シティマラソン」になっていた件で。

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名古屋ウィメンズマラソン2016  チャリティーエントリーの皆さまへ このたびは「名古屋ウィメンズマラソン2016」にエントリーいただき、誠にありがとうございました。 ランナー受付でお渡しした「チャリティーTシャツ」ですが、左袖のプリントを「NAGOYA WOMEN'S MARATHON」とプリントし直したものを6月にお届けできるよう準備を進めております。今しばらくお待ちいただきますよう、お願いいたします。

別にいいのに・・・。その人件費をそれこそチャリティーに活かしては、と思いました。

どうしても出場したいという邪な考えでチャリティーエントリーを決めましたが、それでも誰かの、何かの、役にたてるって嬉しいものです。記念に残すことを自分は軽視しがちだけれど、う~ん、袖の小さなプリントをこだわる方のほうがmajorityなのでしょうか。

 

 

初フルマラソンに感謝

無事、完走できました。
コメント下さった皆様、ありがとうございました。
 
ネットタイムは6時間15分(紛れもなく現在の実力です)。とにかく脚の痛みに耐えた後半25kmでした。いつ動かなくなってしまうか気が気じゃなかったので、ゴールできてホッとしました。
 
気温は高すぎず低すぎず、走りやすい日でした。直線が長くてモチベーション維持が心配だった前半は相棒のJさんと楽しく話しながらだったのと、トップランナーやハーフに出走の男性ランナーを見ながら走れたのとで退屈しませんでした。
 
応援もボランティアも素晴らしかった。声を張り上げて元気づけてくださって、感謝しかありません。ゴール間近での「お帰りなさい!」の大合唱には目頭が熱くなりました。
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お会いしたこともないのに、何故か2万人弱のランナーの中から、いつもブログを読ませていただいているCocoさんを見つけ出せるような気がしていましたが叶いませんでした。残念。
 
父親も15年以上ぶりにハーフのレースに参加。1時間54分でした。親子で出場できたのが嬉しかったよう。温泉→打ち上げで大変ご機嫌でした。

いよいよ明日

明日レースに出られる皆さん、体調は如何ですか?
記録を狙っている方も、私のようにとにかく完走が目標の方も、緊張するのは同じですよね。

昨日、受付がてら初めてEXPOを覗いてきました。
会場にいるランナーの皆さんの、大会を迎える高揚感に包まれた嬉しそうな顔。
受付の時も、ボランティアスタッフらしき学生さん達がすれ違う度に「頑張ってくださ~い」と声をかけてくれる。

楽しい・・・仕事の悩みも忘れてしまえる。
就業中、身が入っていないように見えたのは、花粉症と風邪を併発したせいだけではありません。
ボス、ごめんなさい。月曜日からは猛烈に働きます。

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明日はチャリティーTシャツを着て走ります。

良いレースにしましょう!!!!!

ウィメンズマラソン一週間前

温かく明るい朝、部屋に新鮮な空気を入れる為大きく窓を開ける。
一息吸い込んで直ぐ、吸い込んじゃいけない類の空気だと気付き窓を閉めました。
このところ花粉か汚染物質かのせいで、鼻の粘膜が血が出る程度には荒れている上、喉もつかえた感覚でした。大会前最後の週末にコース上を10km走っておきたかったけれど、気が進まない・・・ジムにしておくか・・・。
 
ということで昨日はトレッドミルで8km(が気持ちの限界でした)。
あとは月・水に各3~5km、金曜日は仕事終わりに名古屋ドームで受付してから2kmぐらい走って、土曜日はEXPOフラフラして、当日を迎えます。
 
先週初めて行った整体で、脚を診ながら運動する人の筋肉ではないねーと先生にさらっと言われ、少々ショックを受けました。そりゃあ、確かに体重も体脂肪率も減っていないけれど脚は引き締まってきたぞと密かに自負していたのに。捻挫体質の足首はやはりまた指摘を受けました。
脚は全然出来上がっていなかったようです。
 
来週、どんな42kになるのでしょう。
せっかくのウィメンズマラソン、笑顔で走り続けたいと思います。
完走できるのなら、痛くたって、苦しくたって我慢します。でも次の日かろうじて出勤できる程度の試練であって欲しい。
 
 
鉄剤を切らしたけれど、かかりつけ医を変える予定なので繋ぎとして、ザバスの鉄入りタブレットを購入。
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ついでに、何となくもう少し健康になってパフォーマンスが向上すればと思い、アマニ油をカートに入れてしまいました。
一週間でどうなるってものではないですが、お守りがわりです。
 
 
 
 

あと20日

ゴヤウィメンズマラソンまで、3週間を切りました。

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先日のハーフのアップダウンがあまりに辛く
「この倍の距離・・・私みたいなレベルでフルに出るなんて・・・」な~んて弱気になっていましたが、
今日、コースの一部である名古屋城周りを10キロ(だけですが)走ったら気持ちが良くて不安感が薄れました。
 
自分の走力ですと、現実的に考えて最低6時間はかかりそう。(そんなにかかるの?!信じられない!!って思われました?)
何せ、Aから順に付番されるゼッケンナンバーが私は「L」ですから、後方も後方ですよ。
でも、こんなビギナーならではの感想を、来月綴らせていただきますね。
 
これから4月にかけて会社では様々な変化が起こりそう。
置いていかれないように暫く仕事に意識を集中させ、3月晴れ晴れとストレスフリーで走りたいと思います。
 
今後大会が控えている皆さんの免疫力がUPしますように!
 
 
 

2度目のハーフ

三重県鳥羽市相差町で行われた「石神さん女子マラソン」に参加してきました。
 
女性の願いを一つ叶えてくれるという、石神さん(神明神社)にはお参りしませんでしたが、予想に反して素晴らしい大会であり、且つ、私のようなお気楽さの抜けないランナーにレベルの低さという現実を突きつける、厳しいコースを設定された大会でした。
 
スタート・ゴール会場の目の前に広がる海。キメの細かい砂浜、透き通った水にテンションが上がります。
コーヒーでも飲みながら、ボ~っと座っていたい・・・。

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朝から牡蠣のふるまいが!岩がき協同組合さんが絶え間なく大量の真牡蠣を焼いていきます。
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レースの前に牡蠣って、普段なら考えられないけれど
湯気にのって流れてくる磯の薫りに、迷いなく順番待ちの列に並びました。
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美味しかった。 
 
500人規模の大会なのでスタート直後もスムーズに進み、女子ばかりで何だか華やかで明るい雰囲気。
リラックスして走ろう~と思いきや・・・
 
アップダウンの連続、長い急勾配、平地なんて無いに等しかったのです。昨年に出た、いびがわマラソンよりキツいコースでした。
数キロ走って既に余裕を無くしてしまい、後半は上り坂で何度も歩いてしまいました。脚が動かないというよりも心肺がついていかず、ペースを落としても息が整いませんでした。
 
タイムは前回から若干上がっただけ。歩いたのだから後退してしまったとも言えますね。
苦しかったけれど、終ってみて、自分の為になったと感じました。如何に日々のトレーニングで負荷をかけなさすぎか痛感し、メンタルの面でもまだまだ私は弱いんだな、とも。
 
 
地元の方々の応援や運営は、人数はこじんまりとしているけれども、暖かくて、素朴で、優しいものでした。
 
ハイタッチしながら「ホレ、あと少し!ここはキツいコースやろー」と笑うオジサンや、目の前で歩いてしまった私に、本気で心配そうに「ガンバッテ~・・・」と声をかけてくれる小さな女の子。根性の足りない私を応援してくれてありがとうございました。
 
第一回だし、HPも全然更新されないし、運営大丈夫かなーなんて疑ってごめんなさい。
地元らしい魅力溢れる大会運営でした。こなれていない感じがかえって心地よかったです。
 
駐車場から会場までのシャトルバスは地元の旅館のマイクロバスでした。乗り場から離れた所で歩いている参加者の側で往路も復路も数度も停車し、「乗ってきます?」と声をかける運転スタッフの方に、来年以降もこの感じが変わらないといいなあ、と思いました。
 
コースの合間に望める、水平線やアオサの養殖場になっている入り江の澄んだ景色、「ランナーを応援してくださ~い」とアナウンスする町内放送、山間の静けさの中の鳥のさえずり、容赦ない上り坂で生まれる見知らぬランナー同士の連帯感(愚痴)。
 
楽しませて頂きました。出て良かった。